スポンサードリンク

無料占いと当たる占い

少し前の手軽な占いといえば、星座、血液型、その二つの混合型、これらが主流でした。しかしここ数年、無料でできる占いがサイト上に溢れ、雑誌でも丸々一冊占い、という企画が組まれたり、年々その情報量は増えてきています。動物占いや家電占い、山手線占いなどのお遊び度が高いものは、まぁ話題のネタになればな、くらいの気持ちです。でも、「今当たると話題の占い師があなたの来年の恋愛運を占います!」なんていう特集があったりするとついつい熱心に読みふけって時間があっという間にたってしまった、なんて経験したことある人も少なくないのではないでしょうか。占い師の顔が見える、占い方法が素人目には本格的に見える、というのは無料の占いにはない「信憑性」をわりと簡単に生み出してしまいます。

細木数子とAQUAにみる「当たる」占いの影響力

AQUA、鏡リュウジ、細木数子、新宿の母などなど占い好きにはもちろん、占いにあまり興味のない人でも名前だけは知っているという占い師が増えてきました。特に細木数子の人気は社会現象にまでなりました。今年の3月いっぱいでテレビの前から姿は消したものの、占い師のための番組がゴールデンタイムに流れるというのは、後にも先にもなかなかないことではないでしょうか。 一方、雑誌で手相占いをしていたAQUAなどは、表に顔は出てこないものの当たると評判で今でも根強い人気です。彼女のホームページのプロフィールをここでちょっと抜粋します。 「和光大学在学中より占いを始め「和光の母」という愛称で呼ばれる。 その後大塚「deja-vu」原宿「ニューエイジセンター」を経て 現在はネット上でのみ鑑定を行っている。 現在の連載は「あるじゃん」「クロスワードファン」 主な仕事は「Hanako」「an.an」「Luci」などで手相などの解説。 手相が専門だけれどもタロット、12星座占いも行う」 これを見ても分かるようにいくつもの有名雑誌を彼女はかけもちしており、人気の程が伺えます。 これまで雑誌の一番後ろにある占いは、脇役、おまけ的要素が強いものでした。しかし最近ではそのイメージも弱まりつつあり、雑誌側にとっても力を入れるべき記事の一つとなりつつあるようです。

当たる占いも口コミ通りにはいきません!

口コミで評判の良い医者に行ってみたものの、想像とは違ってがっかりして帰ってきた。こんな経験ありませんか?医者に限らず、レストランでもお店でも、結局口コミ通りの印象を受けることはなかなかありませんよね。結局、感じ方は人それぞれで、特にその場にいる人間との相性はその店の印象を大きく変え、こればっかりは自分で行ってみないとわかりません。占い師も例外ではなく、カウンセラー的な要素が強い占い師との対話では何よりも自分との相性が大切になってきます。いくら当たると言われても、話していて不快になるようでは本末転倒です。 人に話しを聞いてもらいたい、自分の悩みを分かち合う誰かが欲しい。慰めるばかりでなく、時には叱り、人生をどう生きていくべきなのかを指し示して欲しい。人間は誰でもこのような気持ちを多かれ少なかれ持っているものですが、核家族がすすむ現代では、それがままなりません。占い師ブームの背景には実はそのような社会的問題が関係しているのかもしれません。

"
このページのトップへ